Emacsのインストール
プログラミングの授業、第一回目の内容は「この授業ではLinux使うよ」ということでした。二回目の授業は"Hello world"かと思いきや、Emacsとやらの使い方でした。
「C-pで1行上に移動し、C-nで一行下に移動する」など、慣れない操作に手間取ったので(三回目でやっと出てきた"Hello world"の方が楽だった)、自分の環境にもEmacsを導入することに。
別にどうしてもEmacsが使いたい訳じゃないんですが、大学で使わないといけないので早く慣れようということです。
軽く調べてみたところ、「$ yum install emacs」とするのが早いとのこと。ただ、これだと古いバージョンがインストールされてしまうらしい。それは嫌だ。僕は絶対に最新版のEmacsを使いたい。そう思い色々調べつつインストールしたが、ターミナル上でしか開けない。僕が大学で使ったときは別のウィンドウが開いたのに。どうも自分で他のソフトも入れなければいけないらしい。
と、自力で色々入れたり消したりしてるうちにCentOSがCUIでしか起動しなくなりました。仕方ないので一旦仮想マシンを消去してCentOSを再インストールし、大人しくyumコマンドで入れることに。めちゃめちゃ簡単に入った。
(柴田望洋氏の『新・明解C言語 入門編』のサンプルプログラムを実行しています)
ツールバーとか最初のうねうねした画像とかが出てこないので完璧に上手くいったとは言えませんが、一応これでEmacsが使えるので満足です。
今回使ったコマンドについて調べたことをまとめておきたいと思います。
sudo
スーパーユーザー(rootユーザー)の権限を一時的に借りて、その後に続くコマンドを実行する。"substitute user do"の略。次のyumコマンドを実行するのに必要。
(「substituteって何だ?」と思って調べたところ「代替」とのこと。英語の勉強も必要ですね…)
yum
RedHat系ディストリビューションのパッケージ管理に使うコマンド。rpmというパッケージ管理コマンドに依存性の管理、自動更新機能を付与したもの。今回は、「yum install [package]」という使い方をした。
参考元: